「回線会社にはルーターの問題と言われ、メーカーには回線の問題と言われた」という相談は珍しくありません。各社は自社製品・契約範囲を中心に確認するため、問題が複数区間にまたがると判断が分かれます。

相談先の基本

  • 回線の認証・開通・地域障害:回線事業者、プロバイダー
  • ルーター設定・故障:機器メーカー、設置業者
  • Wi-Fi範囲・干渉:ネットワーク訪問診断
  • 特定端末の設定:端末メーカー、ITサポート
  • NAS・共有権限:NASメーカー、管理担当者

相談前に集める情報

  1. いつから、どこで、何が使えないか
  2. 全端末か一部端末か
  3. 有線では使えるか
  4. 機器型番とランプ状態
  5. 表示されたエラー
  6. 直前に変更した機器・契約・設定

責任分界点を意識する

回線終端装置まで、ルーターまで、Wi-Fi区間、端末内など、どこまで各社が確認したかを記録します。

交換を繰り返す前に

原因を特定しないまま回線やルーターを交換すると、症状が残り、設定だけ複雑になることがあります。有線・無線・端末を比較して問題区間を絞ります。

横断診断が向くケース

複数メーカー、回線、NAS、業務端末が関係し、各社の単独確認では結論が出ない場合は、通信経路全体を同じ条件で測定する方法が有効です。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。