NETWORK_KNOWLEDGE
ネットワーク障害が再発する事務所で確認すべきログと監視項目
再起動で一時復旧する障害を特定するため、ルーター負荷、回線切断、DHCP、Wi-Fi、端末数などの記録方法を解説します。
再起動すると直るものの数日後に再発する障害は、その場の状態だけでは原因を特定しにくい問題です。発生時刻、対象端末、通信経路、ログ、負荷を継続的に記録します。
記録すべき基本情報
- 発生日時と継続時間
- 全端末か一部端末か
- 有線・Wi-Fiのどちらか
- インターネット、NAS、印刷など影響範囲
- 再起動した機器と復旧結果
確認したいログ・状態
- 回線切断・再接続履歴
- ルーターCPU・メモリ・セッション数
- DHCPの払い出し状況と重複
- アクセスポイントの接続台数と再起動
- スイッチポートのリンク変化・エラー
- DNS応答、遅延、パケットロス
監視の粒度
常時パケットを保存する必要はありません。まず疎通、遅延、主要機器の状態を一定間隔で記録し、発生時刻と突き合わせます。
再起動前に残すもの
ランプ状態、管理画面、接続台数、ログ、端末のIP情報を保存します。すぐ再起動すると原因情報が消える場合があります。
専門家へ相談する目安
複数メーカーが関係する、営業時間外にも停止する、再発頻度が上がっている場合は、監視項目と復旧手順を含めた運用設計が必要です。
公開:2026年8月3日/最終更新:2026年8月3日
