停電後は、ONU、ルーター、スイッチ、アクセスポイント、NASが異なる順序で起動し、IPアドレス取得や接続が不安定になることがあります。電源を何度も抜き差しせず、順番に確認します。

最初に確認すること

  • 各機器の電源・警告ランプ
  • UPSや電源タップの状態
  • 焦げ臭さ、異音、異常発熱の有無
  • NASのディスク警告
  • インターネットとLAN内通信のどちらが使えないか

基本的な起動順

  1. ONU・回線終端装置
  2. ホームゲートウェイ・ルーター
  3. スイッチ・アクセスポイント
  4. NAS・プリンター
  5. パソコン・その他端末

NASへ接続できない場合

NAS本体が正常起動しているか、IPアドレスが変わっていないか、共有サービスが開始しているかを確認します。ディスク異常がある場合は再起動を繰り返しません。

やってはいけないこと

異常ランプがあるNASを強制終了・初期化する、復旧前に設定を変更する、複数機器を同時に再起動することは避けます。

今後の対策

UPS、設定バックアップ、構成図、起動手順、固定IP・DHCP予約の整理により、停電後の復旧時間を短縮できます。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。