新しいWi-Fi規格は高い性能を持ちますが、ルーターだけ交換しても端末、回線、設置環境が対応していなければ効果は限定的です。製品名や最大速度ではなく、実際の利用環境で判断します。

確認すべき項目

  • 主要端末がWi-Fi 6・6E・7へ対応しているか
  • インターネット回線とルーターWAN側の速度
  • 6GHz帯を利用する場所と距離
  • 有線ポートとLAN配線の速度
  • 接続台数と同時利用の内容
  • 現在の遅さが電波・回線・端末のどこにあるか

最大速度は実効速度ではない

製品表示は特定条件での理論値です。壁、距離、周辺電波、端末アンテナ、プロトコル処理により実際の速度は変わります。

6GHz帯の特徴

混雑が少なく高速通信に向く一方、対応端末が必要で、壁や距離の影響を受けやすいため、広い範囲を一台で賄う目的には合わない場合があります。

交換前の比較

  1. 有線接続で回線速度を確認する
  2. ルーター近くと問題場所を測定する
  3. 端末ごとの差を確認する
  4. 現在機器の設定・設置を見直す

買い替えが有効なケース

古い規格・サポート終了機器、接続台数不足、必要なセキュリティ機能不足、マルチギガ回線への対応不足が明確な場合は更新効果を期待できます。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。