Wi-Fiマークが表示されていても、それは端末とルーター間の無線接続を示すだけです。ルーターから先の回線、DNS、IPアドレス取得などに問題があれば、Wi-Fi接続済みでもインターネットは利用できません。

全端末か一部端末かを確認する

すべての端末で使えない場合は、回線機器、ルーター、プロバイダー、障害情報を優先します。1台だけなら、その端末のIP設定、DNS、VPN、セキュリティソフト、保存済みSSIDを確認します。

機器のランプを確認する

ONU、ホームゲートウェイ、ルーターの「認証」「光回線」「インターネット」などのランプを確認します。赤点灯や消灯があれば、機器名と状態を記録してください。機器ごとに意味が異なるため、むやみに初期化しないことが重要です。

よくある原因

  • 回線・プロバイダー側の障害
  • ルーターの接続設定や認証情報の不整合
  • DHCPからIPアドレスを取得できていない
  • DNS応答だけが失敗している
  • 二重ルーターや異なるネットワークへの接続
  • VPN・プロキシ・セキュリティソフトの影響
  • 旧ルーターのSSIDへ誤接続している

安全な確認手順

  1. 障害情報を確認する
  2. 複数端末で同じ症状か確認する
  3. ルーターの管理画面やランプを確認する
  4. 有線接続で比較する
  5. 端末のWi-Fiを一度切り、正しいSSIDへ再接続する
  6. 必要な場合のみ機器を順番に再起動する

初期化は最後の手段

ルーターを初期化すると、接続情報、Wi-Fi名、固定IP、ポート設定、電話やテレビ関連設定まで失う場合があります。設定控えがない状態では実行しないでください。

専門家へ伝えるとよい情報

発生時刻、使えない端末の範囲、機器ランプ、回線会社、ルーター型番、直前に交換・更新した機器の有無を整理すると、原因特定が速くなります。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。