周辺Wi-Fiとの競合が原因なら、チャンネル変更で改善する可能性があります。ただし、回線側の遅さ、設置場所、機器性能、端末不調が原因の場合は効果がありません。

変更が有効になりやすい状況

  • 近隣SSIDが同じチャンネルへ集中している
  • 特定時間帯に2.4GHzだけ遅くなる
  • ルーター近くでも通信が不安定
  • 自動選択されたチャンネルが混雑している

2.4GHzの注意

チャンネル幅を広げるほど高速になるとは限りません。混雑環境で広い帯域を使うと、周囲と重なる範囲が増えて不安定になることがあります。

5GHzの注意

一部のチャンネルは気象・航空レーダーとの共用です。レーダーを検知するとチャンネル変更や一時停止が発生するDFSの仕組みがあります。

変更前後の測定

  1. 現在のチャンネルと帯域幅を記録する
  2. 同じ端末・場所・時間で速度と遅延を測る
  3. 一度に一項目だけ変更する
  4. 複数時間帯で再確認する
  5. 他の部屋や端末への影響も確認する

自動と固定の選択

周辺環境が頻繁に変わる場合、自動選択の方が管理しやすいことがあります。固定化する場合は、定期的に混雑状況を確認してください。

改善しない場合

有線でも遅い、特定端末だけ遅い、電波強度が弱い場合は、チャンネル以外の原因を優先して調べます。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。