NETWORK_KNOWLEDGE
メッシュWi-Fiを導入しても改善しないケース
メッシュWi-Fi導入後も遅い・切れる場合に、親機回線、ノード配置、無線バックホール、端末、設定を確認します。
メッシュWi-Fiは広い範囲を一つのネットワークとして扱いやすくする仕組みですが、回線自体の遅さや配置不良まで自動的に解決するものではありません。導入後も症状が残る場合は、どの区間で品質が落ちているかを確認します。
親機までの回線が遅い
親機へ有線接続しても遅い場合、メッシュ構成より上流の回線、ONU、ホームゲートウェイ、ルーター処理が候補です。
ノード同士が離れすぎている
子機を電波が届かない場所へ置くと、親機との中継区間が不安定になります。利用場所ではなく、親機との通信が安定する中間地点へ配置します。
無線バックホールが混雑している
ノード間通信と端末通信が同じ帯域を使う構成では、接続台数や周辺電波により速度が低下します。有線バックホールが使える環境では改善する場合があります。
端末が適切なノードへ移動しない
ローミングの判断は端末側にも依存します。古い端末や省電力設定により、遠いノードへ接続し続けることがあります。
確認項目
- 親機への有線接続速度
- 各ノード間の距離と壁・床
- アプリ上の接続品質
- 端末が接続しているノード
- ファームウェアと動作モード
- 旧ルーターや中継機の残存
再構成が必要な場合
台数を増やすほど良いとは限りません。ノードが近すぎると電波が競合し、遠すぎると中継品質が落ちます。現地の電波強度と間取りを基に配置を見直します。
公開:2026年8月3日/最終更新:2026年8月3日
