来客用Wi-Fiと社内端末を同じネットワークへ接続すると、設定によっては来客端末からNAS、プリンター、共有フォルダーへ到達できる可能性があります。SSIDを分けただけでは、内部ネットワークが分離されていないこともあります。

分離の目的

  • 来客端末から社内機器への通信を遮断する
  • 来客利用が業務通信へ与える影響を抑える
  • パスワード変更や利用停止を独立して行う
  • 障害時の影響範囲を限定する

主な実現方法

ルーターのゲストネットワーク

小規模環境で導入しやすい方法です。ゲスト同士の通信遮断や社内LANへのアクセス禁止が有効か確認します。

VLANによる分離

対応ルーター、スイッチ、アクセスポイントを使い、業務・来客・機器用などを論理的に分けます。

確認試験

  1. 来客Wi-Fiへ接続する
  2. インターネットが使えることを確認する
  3. NAS・プリンター・ルーター管理画面へ到達できないことを確認する
  4. 業務側の速度や安定性を確認する

注意点

SSID名を変えただけ、アクセスポイントを追加しただけでは分離になりません。また、決済端末や防犯カメラを来客用へ混在させないよう用途を整理します。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。