DIAGNOSTIC RECORD

診断記録

環境・症状・確認内容を分け、原因と対応の関係が分かる形で掲載しています。

発生環境

既存メッシュWi-Fiを利用する住宅。ルーターとメッシュWi-Fiのコントローラーは2階、クライアント機器は1階に設置。

症状

1階側のクライアント機器が正常に機能しておらず、1階の通信速度が低下していた。

調査結果

既存構成を維持したまま、2階側の上流機器と1階側クライアントの役割・接続状態を確認。1階クライアントの動作状態を重点的に点検した。

真因

1階側のメッシュクライアントが正常に機能していない状態を確認。未確認の故障要因については推測せず、確認できた範囲のみを記録。

対応

1階クライアント機器を点検し、正常に機能する状態へ復旧。既存機器を活かし、不要な機器追加やネットワーク全体の交換は行わなかった。

改善結果

1階側で通信速度の回復を確認。既存メッシュ構成を活かして通信環境を復旧した。

個人情報保護のため必要な範囲で匿名化しています。作業時間、料金、改善結果は環境や作業範囲によって異なります。

事例の補足説明

実際の対応事例:2026年9月30日に対応した案件を、個人情報や機器固有情報が特定されない範囲で匿名化して掲載しています。環境や症状が似ていても、原因や必要な作業は異なる場合があります。

ご相談時のネットワーク構成

既存のメッシュWi-Fiを利用している住宅で、ルーターとメッシュWi-Fiのコントローラーは2階、1階にはクライアント機器が設置されていました。1階側では本来期待される通信状態になっておらず、クライアント機器が正常に機能していない状態でした。

現地で確認したポイント

新しいルーターやメッシュ機器を追加する前に、既存構成をそのまま確認し、2階側の上流機器と1階側クライアントの役割・接続状態を切り分けました。今回のようなケースでは、親側のWi-Fi電波が見えているだけでは、1階側のメッシュ機器が正常に中継・配信できているとは判断できません。

対応内容

1階のクライアント機器を中心に動作状態を点検し、正常に機能する状態へ復旧しました。既存機器を活かして改善できたため、不要な機器追加やネットワーク全体の入れ替えは行っていません。

改善結果

クライアント復旧後に1階側の通信を再確認し、通信速度の回復を確認しました。今回のポイントは、「1階は電波が弱いから機器を増やす」と決めつけず、既存メッシュの子機が実際に機能しているかを先に確認したことです。

同じような症状で確認したいこと

メッシュWi-Fiを導入済みでも、特定の階・部屋だけ遅い、以前より急に速度が落ちた、子機の近くでも改善しないといった場合は、電波不足だけでなくメッシュ子機の動作状態や親機との接続状態を確認する必要があります。機器を追加する前に、現在の構成が正常に機能しているかを切り分けることで、最小限の作業で復旧できる場合があります。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭・店舗・中小規模事業所へ訪問対応。