DIAGNOSTIC RECORD

診断記録

環境・症状・確認内容を分け、原因と対応の関係が分かる形で掲載しています。

発生環境

3階建て戸建て住宅。既存ルーター等は3階。メッシュ機器間の有線LANバックホールを利用。

症状

Wi-Fiが頻繁に切断し、特に2階と1階では電波到達が不足していた。

調査結果

3階のルーター等の設定に問題が見つからないことを確認。各階の電波状態を測定し、2階・1階の到達不足を確認。

真因

今回の調査では、階をまたぐWi-Fiの電波到達不足が主な改善対象と判断。ルーター設定の不備は見つからなかった。

対応

2階にメッシュコントローラー、3階にメッシュクライアントを設置。有線LANバックホールによるメッシュWi-Fiを構築。

改善結果

構築後に各階で測定し、Wi-Fi電波環境の改善を確認。具体的な測定数値は非掲載。

個人情報保護のため必要な範囲で匿名化しています。作業時間、料金、改善結果は環境や作業範囲によって異なります。

事例の補足説明

実際の訪問対応事例:2026年10月18日の作業内容を、個人情報や所在地・機器の型番等を特定できない範囲で匿名化して掲載しています。測定値の詳細は掲載していません。改善結果は建物構造や配線・機器構成によって異なります。

ご相談内容:3階建て住宅でWi-Fiが頻繁に切れる

3階建て戸建て住宅でWi-Fiの切断が頻繁に発生するとのご相談を受け、訪問調査を行いました。既存のルーター等は3階にあり、特に2階と1階では電波が十分に届いていない状態でした。

現地調査:ルーター設定ではなく階をまたぐ電波到達が課題

3階のルーター等の設定を確認したところ、今回の症状につながる設定上の問題は見つかりませんでした。各階で電波状況を確認し、下の階ほどWi-Fiの到達状況が悪く、2階・1階で通信環境が不足していることを確認しました。

対応内容:既存LANを活用した有線バックホールのメッシュWi-Fi

2階にメッシュWi-Fiコントローラー、3階にメッシュクライアントを設置し、メッシュ機器間の通信に有線LANを利用する有線バックホール構成を整備しました。メッシュ機器同士の通信を無線中継に依存させず、各階の電波環境を改善する構成です。

対応後:各階を測定して改善を確認

構築後に各階のWi-Fi環境を測定し、対応前より電波環境が改善したことを確認しました。測定結果の具体的な数値や長期間の切断頻度については記録を公開していないため、数値による効果や将来の無停止を保証する表現は控えています。

今回のポイント

Wi-Fiが頻繁に切れる場合、ルーターの設定変更や交換だけで解決するとは限りません。複数階の住宅では床・壁などによる電波減衰を確認し、利用可能な宅内LANがあれば有線バックホールでメッシュ機器を接続する方法が有効な場合があります。設置場所を決めた後も、各階で再測定して効果を確認することが重要です。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭・店舗・中小規模事業所へ訪問対応。