退職者や外部業者が使っていたアカウント、Wi-Fiパスワード、VPN、NAS権限を放置すると、意図しないアクセスが継続する可能性があります。人の異動と同時に情報システム側の棚卸しを行います。

確認対象

  • 個人アカウントと共有アカウント
  • NAS・共有フォルダーのユーザーとグループ
  • VPN・リモートアクセス
  • Wi-Fiパスワードと来客用アカウント
  • ルーター・NAS・アクセスポイントの管理者権限
  • クラウド同期、バックアップ、監視サービス

共有アカウントの問題

誰が利用したか追跡できず、パスワード変更の影響範囲も分かりにくくなります。可能な範囲で個別アカウントへ移行します。

見直し手順

  1. 対象者が利用したシステムを一覧化する
  2. 個別アカウントを停止する
  3. 共有パスワードと管理者情報を変更する
  4. 不要なVPN・ポート開放を削除する
  5. ログと最終アクセスを確認する
  6. 業務継続に必要な所有権を移管する

Wi-Fiだけ変更すれば十分ではない

保存済みVPN、クラウド、NAS外部アクセス、管理画面への接続が残る場合があります。ネットワーク内外をまとめて確認します。

定期点検

退職時だけでなく、外部委託契約の終了、担当変更、機器更新時にもアクセス権を見直します。

通信トラブルを、機器単体ではなく環境全体から診断します。東京23区・横浜・川崎を中心に、家庭と小規模事業所へ訪問対応。